寄る年波には勝てぬ

ホストのアプリを開発するときのソフト(ISPF)の使い方の研修を受ける。
このUIがメニュー形式になっていて年寄りにはとても使いづらい。キャラクター入力のように過去に実行したコマンドのログが見れるわけれもなく、ウィンドウを切り替えてコピーなどができるわけでもない。なにか実行をしたら画面丸ごと変わってしまって思考が中断されてしまう。しかも過去に実行したジョブIDを覚えておかなければならない場面も出てくる始末で。

でも、同期および一年下(新9月採用)の連中は普通に使いこなしていた。若い人たちにとっては違和感が無いものらしい。私はそのとき、さも私がパーコン教室の授業のボトルネックになっている最年長オヤヂであるかのような錯覚を覚えた。

UNIXの時代はよかった。Windowsの時代は、まだよかった。しかしホストにはついていけそうに無い。私はこの先、どうすればよいのだろうか。